クレジットカード5つの国際ブランドその2


<富裕層向けの定番ブランド アメリカンエキスプレス>
アメックロゴメダル付き

アメリカンエキスプレスは、元々は運送業としてスタートした会社の国際ブランドです。

その名の通り、アメリカ発の国際ブランドとなります。



<国際ブランド・自社発行・解放カード発行>



国際ブランドとしての決済機構でありながら、アメリカンエキスプレス社の日本法人

において、自社でも国際ブランドAmexが付いたクレジットカードを発行しています。


その点は、JCBと同じです。違う点は、FCでの発行は無いということ。

自社発行と、ライセンス供与で発行される加盟店解放型カードのみです。


特に2000年代後半から、加盟店開放型カードに力を入れてきている感があります。

たしか最初はセゾンカードにおいて、国際ブランドでアメックスが選べるようになった

ことだったと記憶しています。

その後、上級カードで有るセゾン・プラチナアメックスカードも登場しました。


ここ最近では、三菱UFJニコスと提携し、積極的にアメックスブランドを押し出してきて

いるようです。


マイルを貯めることで人気のJALカードアメックスも、アメリカンエキスプレス社

ではなく、三菱UFJニコスが発行しています。



<お金持ち御用達カードのイメージが強い>



加盟店開放型カードに関しては、他のクレジットカードとなんら変わりありませんが、

アメリカンエキスプレス社による自社発行のクレジットカードは、

完全に富裕層向けと世間では認識されています。



もともとアメックスは、T&E(トラベル&エンターテインメント)カードとしての、

顧客が満足できるサービスを重視して発展してきました。


ある程度お金に余裕が無いとT&Eはできませんから、そういったサービスを使いこなせる

層にとっては、アメリカンエキスプレス社発行のAmexは、非常に心強いクレジットカード

と言えます。


T&Eに強く、ワンランク上のサービスを受けたい富裕層にとっては、

他で得られないサービスと感じるのでしょう。


現在は、グリーンとゴールドであれば庶民でも手が届くように

一昔前の本体発行のアメリカン・エキスプレス・カードは、

グリーンカード(一般)でも他社のゴールドカード相当と言われていました。

現在は全くそんな事はなく、普通の銀行系一般カードと同じ程度の取得難易度です。


きちんと働いていて安定収入があれば、取得は難しくありません。


バブル時代には富と権力の象徴でもあったゴールドも、今ではグリーンと審査基準は

大差ないように思います。


プラチナカードも、最近はブログなどでインビテーションが来たという報告も多いです。

YouTubeの動画でも結構みかけますが、正直なところ驚きです。


プラチナカードは、年会費十万オーバーを余裕で支払えるほどの属性で無いと、

なかなか持つことのできないカードです。


そして最後に、ブラックフェイスの最上位カード、アメックス・センチュリオン

これに関してだけは別格です。


非常に希少性があり、取得が非常に困難と言われています。

年収で言えば、最低でも数千万、おそらく億レベルでも普通だと思います。

よく芸能人などが持っているとテレビで自慢しているあの黒色のカードです。

なお、セゾン三菱UFJニコスが発行するAmexブランドが付いたカードに関しては

審査はそれぞれの会社が行います。


アメリカンエキスプレス社は一切関わりません。

したがって、取得が特に難しいということもありません。

さらに言えば、一部を除き、本体発行と同じT&Eサービスは享受できません。

それらのカードは、Amexが付いているセゾンカードや、三菱UFJニコスカード

だからです。


しかし、アメックスブランドを尊重して、保険やサービスを他のカードよりも手厚

くしていることが多いようで、その分年会費も高めになっています。

 

<加盟店数は少ない>


Diners Clubと同様に、加盟店数はあまり多くはありません。

日本ではJCBと加盟店開放契約をしているので、実際にはかなりの店舗で使えます。


ただし、全てのJCB加盟店で利用できる訳ではありませんので注意が必要です。


Diners Clubよりは使えるお店がわずかに多いように感じます。


特に海外ではJCBやDiners Clubよりも取り扱い高も多く、お膝元であるアメリカでは

特に使えるようです。
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[ 2018/06/21 04:54 ] クレジットカード特集 | TB(-) | CM(-)